スマホ・タブレット対応

iPhoneやAndroid端末など、スマートフォンやタレットを利用数は近年、急に増え、PC閲覧時間よりもスマホでの閲覧時間の方が多くなってきています。調査会社IDCジャパンが2014年3月5日に発表した2013年の国内携帯電話・スマートフォン市場規模によると、携帯電話の国内出荷台数は3963万台で、前年比1.9%減。一方、スマートフォンの出荷台数は3031万台で、同6.4%増です。
スマホは場所を選ばずいつでもどこでも閲覧できるので、スマホだけ欲しいとうような方も増えてきており、スマートフォンサイト(スマホ対応ホームページ)はもはや必須となってきました。

レスポンシブWEBデザインとは?
レスポンシブ(responsive)とは『反応が良い』という意味で、ウェブサイトの表示を基準にするのではなく、画面の横幅サイズを表示の判断基準にし、ページのレイアウトデザインを環境に応じて調整できる手法です。スマートフォンやタブレット、PCなど、あらゆるデバイスの画面サイズに、ワンソースで対応する制作手法として今注目されているのが「レスポンシブWebデザイン」です。
ユーザが閲覧しているWebページの画面サイズを検出し、そのサイズに最適なレイアウト・デザインを自動表示するため、あらゆるデバイスにふさわしい見た目のWebページを制作できます。
従来であれば、PCサイトとスマートフォンサイトの2サイトを作成する必要がありましたが、レスポンシブwebデザインによって、1サイトで複数の媒体で全く違う見せ方をできるようになりました。

当ページのブラウザのサイズを変更しながらお確かめください。徐々にレイアウトが変更されます。


このような企業様におすすめ
- スマートフォンやタブレットからのアクセスが多い企業様
- SEO対策に強いホームページ制作をご検討の企業様
- スマートフォンサイトを新たに立ち上げようとご検討の企業様
- どの端末から見ての共通のデザインにしてブランディングを統一したい企業様
レスポンシブWEBデザインのメリット・デメリット
メンテナンスが楽
レスポンシブWebデザインは、ひとつのレイアウトを変更するだけで、全デバイスの表示に対応してくれます。たとえばバグや修正があった場合も同時にアップデートされます。
一貫性のあるデザイン
デスクトップやノートからのPC、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末、どの機器から見てもデザインが統一されているので、覚えてもらいやすい一貫性のあるブランドイメージを作り上げることができます。
親切、安心設計の操作性
レスポンシブデザインは、たとえばパソコンからよくチェックするサイトを、iPhone5などのモバイル端末で見たときに、デザインが統一されていることで、ユーザーはいつも通りにページを閲覧することができます。
1.開発時間の長さ
レスポンシブデザインの、もっとも大きなマイナス点のひとつは、デザイン構築時間の長さです。通常のHTMLだけで組まれたレイアウトと比べると、かなり期間がかかってしまいます。特に既存サイトをレスポンシブ化するのは、ゼロから作成するときよりも制作時間がかかってしまうことが多いです。
2. Internet Explorer 8で動かない問題点は古いブラウザー、特にInternet Explorer 8以下は、レスポンシブデザインを実現する技術を認識していません。しかしIE8以下にも対応するレスポンシブデザインの作り方はいくつかあるので、それに対応すれば問題はありません。
3.拡大イメージ写真のディテールの低さもうひとつのレスポンシブデザインの弱点は、イメージ画像の拡大縮小です。あ る程度サイズの大きなイメージ画像を利用することで、綺麗に表示することができますが、読み込み速度の点ではマイナスです。スクリーンサイズを中心とした、コンテンツ作成しかできなくなることが、本当の弱点かもしれません。
まずはお気軽にご相談ください。
レスポンシブWebデザインで、PCやスマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスに対応したWebサイト制作についてお悩みであればまずはお問い合わせください。お客様のビジネスゴールに応じて、成果の出るご提案させていただきます。