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コラム

B to B ビジネスの市場規模

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B to B ビジネスの市場規模

2014年08月27日(水) 更新しました。

 
経済産業省が実施した「平成21年度我が国情報経済社会における基盤整備」(電子商取引に関する市場調査・平成22年7月20日発表)からB to B ビジネスの市場規模を見てみます。
 

B to B EC(企業間電子商取引)とB to C EC(消費者向け電子商取引)の市場規模

 
2008年から2009年にかけての世界的な景気後退によって、2009年のB to B EC(企業間電子商取引)の市場規模は、131兆610億円。前年比では17.5%減となっています。すべての商取引におけるECの割合を示すEC化率では13.7%と、前年比0.2ポイント増となってEC化率は引き続き上昇し、着実なECの浸透がみられます。
 
B to C EC 市場規模は、B to B EC 市場規模と比べて低水準ながらも、約6.7 兆円となり、前年比 10.0%増となりました。また、EC化率も、約2.1%、前年比約0.3 ポイント増と上昇しています。
 
つまり、B to Bの市場はB to Cの市場のおそよ20倍の規模を持っていることが分かります。
 

B to B EC(企業間電子商取引)の市場規模

 
  2006年 2007年 2008年 2009年(前年比)
市場規模 148兆 162兆 159兆 131兆(▲17.5%)
EC化率 12.6% 13.3% 13.5% 13.7%(+0.2ポイント)

 

B to C EC(消費者向け電子商取引)の市場規模

  2006年 2007年 2008年 2009年(前年比)
市場規模 4.4兆 5.3兆 6.1兆 6.7兆(+10.0%)
EC化率 1.3% 1.5% 1.8% 2.1%(+0.3ポイント)

 

業種別でみるB to B EC(企業間電子商取引)の市場規模

 
B to B EC 市場規模の縮少に伴い、多くの業種で前年に比べて市場規模が低下している一方で、食品業、情報通信業、金融業及びその他サービス業においては、広義、狭義ともに EC市場規模は上昇しています。また、すべての業種で、EC化率は上昇しています。
 
  2009年市場規模(円) 対前年比 EC化率
建設・不動産業 4兆0,970億 100.1% 3.1%
食品 3兆0,020億 110.5% 6.8%
繊維・日用品・化学 15兆5,970億 82.3% 19.7%
鉄・非鉄金 8兆1,020億 71.2% 17.9%
産業関連機器・精密機器 4兆7,810億 69.0% 15.1%
電気・情報関連機器 17兆9,110億 77.9% 29.7%
輸送用機械 19兆9,770億 74.0% 39.2%
情報通信 5兆4,510億 102.5% 9.6%
運輸 4兆4,680億 92.0% 8.4%
卸売 37兆8,970億 83.0% 12.1%
金融 7兆8,050億 112.2% 11.7%
広告・物品賃貸 8,660億 92.9% 5.2%
小売 9,380億 99.5% -
その他サービス業 1,690億 104.3% -

 

参考文献

 
経済産業省『平成21年度電子商取引に関する市場調査』はこちらから↓
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